震災

先の震災で被災者が感じたのは報道のヘリコプターのうっとおしさと、偉そうな政府官僚の行進。物資を持ってくるわけでもなくあざ笑うかのように通り過ぎる、それが腹立たしい。だったと思うのだが。
報道ステーションで小泉総理の訪問を受けて笑顔で答える人たちが映されていた最後に怒った顔の男性が総理の握手を拒む映像が印象的だった。
やはり同じ状況らしく。2004-10-25 - 天漢日乗

雪が降る前に仮設住宅の設置ができればいいけど、後一月でどうにかなるものか。

生々しい現場の状況が放送され、それを目の当たりにすることによって、 「対岸の火事」が「対岸のもの」ではなくなるんじゃないでしょうか。 大変なことになってる! 何かできることはないか? 対岸の人たちにそう思わせ、アクションを起こさせるきっかけを作れれば、 報道とは大いに存在意義のあるもの、ですよね。

そうかもしれない。