今日はおやすみ

自分も、つい先日チベット騒乱関連のニュースをYahoo!モバイルでチェックしていたところ、「ダライ・ラマ14世、成田立ち寄り」というニュースのすぐ上に、「ドSゲームはこちら!」という、にしおかすみこが“アーッ!”してるモバゲータウンのバナーがあって軽く吹きました。

mixiもこれだよ。意識に入ってこないから構わないんだけど。

で、テレビで散見される扱いは、なんだかよくわかんないけど外人が騒いでる。という感じ。何を問題としているかというと、こういう歴史があるんだから独立させろという話ですよね。

に勝利して中華人民共和国を建国し、無宗教社会主義国家を樹立した中国共産党は、「チベットは中国の一部分」とする中国歴代政権の主張を踏襲し、いよいよチベット全土の「侵略」を目指して1950年に中国人民解放軍による軍事行動を発動しチベットを軍事制圧した。その後、中国共産党政府はチベット国民に対する非常に残忍な弾圧や虐殺を繰り返し行なう事でチベットを抑圧支配し続けており、

で、不思議なのは1996年に開催されたチベタン・フリーダム・コンサートが実質1999年で終了しているということ。

1996年6月、サンフランシスコのゴールデンゲートパーク。2日間に渡り、20組のアーティストと10万人のオーディエンスを集める歴史的なロック・コンサートが開催された。
チベタン・フリーダム・コンサート」と名付けられたこのコンサートは、ビースティ・ボーイズのアダム・ヤウクがチベットの人々に起こっている問題を世界へ広く知らしめるために企画したものだ。

3年にわたって拡大を続けたイベントが終了してしまった理由。この活動の裏に何があったのか。