可読性について
3DCADを使った業務をしていますが、3DCADにはソースコードを残せるものと、成果物だけ残るものがあります。最近のCADだと成果物だけの場合と、両方扱えるものがある。
で忙しいという理由でソースコードがスパゲッティになることが多々あって、もうそれなら成果物だけで良いよね。となる。でもやっぱり複雑な形状になってから修正となると、残っていた方が修正コストが少なかったよなーと思うこともあります。
というわけで何かヒントがあるんじゃないかと思って読んでみたのだけど、やっぱりソフトウェアの場合は成果物だけだと改変できないので、3DCADに比べて、前提が違うよねー。と思って終りました。
リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)
- 作者: Dustin Boswell,Trevor Foucher,須藤功平,角征典
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2012/06/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 68人 クリック: 1,802回
- この商品を含むブログ (140件) を見る
自動車とか飛行機はもっと大勢で取り組んでいるので、モデリングルールがしっかりしているのかも。
独自ルールを崩すのが面倒になる年齢とか、共通ルールで生活する利便性とかが理解されないと苦しい。