2010-01-13から1日間の記事一覧

二つの展示を見て

陰と陽を見た。 井上は基本的に白黒で殺人剣がテーマだが、陽があり存在感のあるキャラクターがそこにいる。男鹿はカラフルで自然な明るい絵を想像するが、キャラクターは不在で絵の中に主人公は居ない。また夜のシーンや薄暗い森の中が印象に残る。兵庫県立…

男鹿和彦

トトロの森を描いた人。というサブタイトルに引かれて老若男女ご来場。 3部構成となっていてジブリ以前2割、ジブリ6割、ジブリを離れて。2割くらい。最初は足並みが割合早い。タイトルに引かれてジブリ三昧だと思っていたら幻魔大戦の背景画が並んでいる。確…

井上雄彦

バガボンドの続きを展示してある感じ。20代から30代が基本。年配の方も数名見受けられる。これまでの作品が額縁に入っているわけではなく、展示に物語があり感動できる。出口のメッセージボードに投稿している人もいたが、泣けた。展示方法に工夫があり良か…

大阪南港のサントリーミュージアムでは「井上雄彦 最後のマンガ展 重版〈大阪版〉」を、神戸灘の兵庫県立美術館では「ジブリの絵職人 男鹿和雄展」トトロの森を描いた人。を見てきました。 サントリーミュージアム[天保山] サントリー 兵庫県立美術館-「芸術…